好きな気持ちが強いほど、冷める理由

こんな話を聞いたことがありました。

自分が、大好きで大好きで
しょうがなかったアイドルがいました。
(僕じゃないですよ笑)

その人は、そのアイドルのライブにいつも顔を出して、
そのアイドルから知ってもらえるように
いつも頑張って応援してたみたいです。

すると、思いもよらないことが起こりました。
なんと、そのアイドルも、
彼のことを好きになってくれたのです。

そして彼が、勇気を振り絞って告白したら、、、

まさかのOK!天にも昇るような気持ちの彼。
そこから夢にまで描いた大好きなアイドルと
ラブラブな生活が始まるかと思っていました。

ですが、まさかの事態が起こります。

自分が可愛いと思っていた彼女の姿は、
そこにはなかったのです。

彼女は、いつもの自分のように振る舞っていましたが、
アイドルのときの自分と、普段の自分には
ギャップがあったように彼の目には映ったようです。

すると、氷を溶かすほどの熱かった彼の気持ちは、
どんどんどんどん冷めていき、まさかの大好きだった
アイドルの彼女を振ってしまったのです。。。

、、、、、、、、

これを聞いて、あなたはどう思いますか?

中には、こうしたケースと
同じような経験をしたことがある人も
いるかもしれません。

そして、こういう経験が多い人ほど、
論理的にはわからなくても感覚的には
自分が熱くなればなるほど後々冷めていく
というのがわかる人もいるかもしれません。

そうなんです。

人間の気持ちは、熱くなればなるほど
あとあと冷めていくのです。

この熱さにも色々ありますが、
共通して言える事は
大きな期待です。

大きな期待を持つと、
その時は良くても、時間が経つごとに、
だんだんと熱が冷めていきます。

これは、恋愛じゃなくても自分が期待していたことが、
ずっと同じ熱さでいることは、まずないですよね。

人間の脳は、同じ刺激に慣れていくので、
1番最初の指摘が強ければ強いほど、
そこから落ちていきます。

その落差が激しいほど、自分が見ているものは
変わっていないのに、自分の期待のレベルが
だんだん下がっていくためそれが結果的に冷めていく、
失望していくことにつながります。

「いやーこのゲーム6ヶ月前から
予約してようやく手に入ったよー」

そんなゲームもやり始めて数ヶ月もすれば、
1番最初にワクワクドキドキ期待したときの
気持ちはだんだんとなくなっていくでしょう。

恋人との関係も、長くなればなるほど
家族のような関係になっていく、
友達の関係になっていくという人もいます。

ここにも良い悪いはありませんが、
期待が大きければ、失望と言う気持ちも
大きくなるのは覚えておくと、

これからいろいろな経験をしたときに
受ける気持ちの変化の大きさに
対応することができると思います。

例えば、まさか宝くじに当たるなんて!とか、
まさかこんな希少な車がまだ予約されてなくて
手に入るなんて!といったことがあったとします。

その期待したときはすごく嬉しくて、
天にも昇るような気持ちにはなると思うんですが、

それが大きければ大きいほど、気づいたら覚めているとか、
気づいたら見なくなるといったことも経験した事はありませんか?

それはそのものをありのままに見ているのではなく、
片一方の期待できる面しか見ていません。

この世界は相対世界なので、時間空間存在によって
もう反対の側面も見える時が来ます。

もっというと、期待という気持ちが存在したと同時に、
失望という気持ちも同時に存在しています。

これは、人間の体は1度に1つの気持ちしか
感じることができないので、2つのものが存在する
この相対世界では、1つの気持ちしか表に出てきません。

また、そこに強いトラウマがある場合は、
失望感が強すぎると鬱になったり、
精神的に立ち直れなくなるケースもあります。

例えば、「宝くじさえ当たれば俺の人生はバラ色だ」とか
「この事業に成功すれば欲しいものは何でも手に入る」
と言ったような期待が強すぎる場合。

その裏には、「これを持っていない自分は最悪だ」とか
「恥ずかしすぎる」「価値がない」「好かれない」
といったようなニーズ出発している場合、
後々大きな重荷の気持ちがのしかかってくるかもしれません。

例えば、芸能人や成功者と呼ばれる人でも、
急に自殺をしたり覚せい剤などに走る人の中には、
成功したと思ったら、自分が思い描いていた理想とは全然違っていたから、
ということがあります。

これは、最初に期待した結果が得られなかったため、
失望に変わったということになります。という事は、
最初から期待が強いほど失望の種を植え付けていることになります。

なので、当然の結果といえば当然の結果ともいえます。

もちろん、それが良い悪いではありません。
ですが、この相対世界ではバランスを描いたものは、
後々反動が来るのがこの世界で起こり得ることのようです。

なので、目の前の見えるものに対して、
「これはこうだ」と言う判断基準は、
偏ってないかみるといいかもしれません。

こっちでもいいしこっちでもいいといった、
ある意味フラットの状態がバランスの取れている状態です。

なので、「こうじゃなきゃダメだ」とか
「こうしなければ私はこうなってしまう」といったような
片一方しか受け入れない状態だと、

たとえその理想が手に入ったとしても、
その受け入れない自分を見つめていかない限り、
自分が作った受け入れてもらえなかった
自分は、いつも自分につきまといます。

なので、小さい頃に受け入れられなかった自分を見つめて、
受け入れて抱きしめてあげることによって、
本来×も○もない世界に×○をしてバランスを崩した自分から、
バランスのとれた自分、戻ることができます。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。