未熟の尊さ

今がダメだから
今が未熟だから
今の自分はまだまだだから

そんな気持ちから、
衝動的に動いてしまう。

その気持ちから、

完璧を目指しても、
より良い自分を目指しても、
凄い自分になろうとしても、
愛されようとしても、

たとえ、そうなれたとしても、

未熟の凄さ、尊さを知らずに、
未熟→完璧
のループから抜け出せない。

真の未熟とは、
間、神秘、真理、尊厳であって、
そこに主体、客体、背景は存在しない。

未熟そのもので作られているこの世界で、
未熟を未熟から見ている限り、
未熟の真の姿が見えず、
未熟を必要とする認識から、
唯一未熟の本質、美しさが観える。

一瞬一瞬、
未熟な出会いに、
心震えながら。