エゴを超えて生きる方法

つい、こないだ、
知り合いの経営者の方に
お話を聞いたところ、

「努力した分結果が出る
努力しない奴は結果が出ない
それなら平等だろ」

ということを
聞きました。

これを聞いて、
昔だったら、
「そうか!すごいな!」
と思ったかもしれませんが、

この時は、
価値を生まないといけない
悲しみがあるな、と
思いました。

色々な方の話を聞いてきた中で、
結果が出ている人、
結果が出ていない人、
色々な方がいます。

ですが、私は本当の意味で
ニュートラル(中立)で
結果を出している人を
ほとんど見たことはありません。

資本主義という土台の上で、
いかにうまくやっていくかを
上手にやっている人は見かけます。

そして、そういう人が
今の目指すべきモデルと
されていますが、

それも長く続かないと思います。

中立で結果を出している人
というのは、
「体のエゴを超えた結果」
です。

エゴは、
・生き延びたい
・安定したい
・人から認められたい
・人と繋がりたい
・変化を感じたい
・成長したい
・貢献したい

といったものに分けられます。

もちろん、これらを満たすために
生きるのが悪いわけではありません。

ただ、これからの時代、
エゴを超えた意識を持たないと、
自分が苦しくなっていくと思います。

なぜなら、お金や名誉によって
得られる気持ちや物への
モチベーションが、過去に比べて
下がっているからです。

今までは、嫌な仕事や
やりがいを感じない仕事でも、
それによって得られる対価を
意識することで続けられたものも、

得られる対価よりも
仕事に対する気持ちの痛みが大きくなり、
仕事へのモチベーションも下がってきます。

それは、お金がどう資本主義がどう
とかいうより、人間の機能として、
そうなるのは、当然といえます。

それは、エゴには対称性が働く
ということです。

対称性は、

価値がない自分⇔価値がある自分
ダメな自分⇔かっこいい自分

など、こうした動きを永遠と続けます。

それは、過去の親との関係で
できたものがほとんどです。

つまり、価値がある自分になるために、
たくさんお金を稼いだり、
いいものを買ったりするのが、
エゴの特徴です。

もちろん、私もエゴがありますし、
誰もがエゴを持っていて、
それが良い悪いじゃありません。

ただ、エゴとどう付き合うか
が大切になってくるのです。

ポイントは、
「永遠と動き続ける」
というところです。

この家さえあれば、
この車さえあれば、
この資格、権威、実績
さえあれば、、、

といって、何かを
得ようと(固定)すると、
それに固定されます。

つまり、動きじゃなくなります。

お金との付き合いが上手な人は、
溜め込んだりせず、うまく
出入りの流れを作っています。

地球は回り、朝日は昇り沈み、
人は生き死に、時代は移りゆく。

つまり、全て「動き」です。

「固定する」ように見えるのは、
脳が起こす仕組みだけです。

つまり、動いているものを
固定しているのが私たちが
見える世界です。

なので、エゴも動きます。

価値がある自分になるために、
色々やってきて、達成されても
また、価値がない自分という
エゴに振り回される。

それを、永遠と
繰り返すのが、人間です。

でも、それを超えることができます。

超えることで、エゴを楽しむ
こともできます。

大切なのは、エゴを
中から見るのか、
外から見るのか、
が大事なのです。

エゴを外から見ることができれば、
エゴの動きに支配されず、
「こんな動きをしてるんだな」
と、楽しむことができるようになります。

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